5Sを活用して、規律を守らせる!
製造現場では、規律(決められたこと)を守らせることが重要です。規律が守れるか、守れないかは組織力の強弱を表します。昨今では、大企業でも決められたことが守れていない現象が見られたりします。
そのためには、管理・監督者が繰り返し、繰り返し、それを説くことが大切です。これを実現していくためには、5Sできちんと基準をつくる。整理で工具類を何本持つのか、それ以上増やさない。整頓では、きちんと定置管理を行う。
このような基準や製造現場での、例えば、補充点管理などの運用ルールを作成して、その通り、運用することで決められたことを守らせることを徹底させることを常に行う、また基準やルールを常に見直して、精度をあげる。
規律は3週間で崩れる。そのようなことがないように、管理・監督者が、役割・使命を意識して、5Sを活用し、規律を守らせ、組織力を強化していくことを行っていだだければと思います。
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